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2014.12.11 Thursday | category:-
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2012.07.28 Saturday | category:超10医療
すでに四国には元気な高齢者が活躍してまちおこしをしている事例がいっぱいあるのです。「そうだ葉っぱを売ろう」で有名な徳島県上勝町の葉っぱビジネスについて紹介します。その取り組みが今回「人生いろどり」という映画にもなり9月に公開予定ですがそのホームページには
人は、誰にでも役割があります。
居場所と出番を見つけていこう。
まさに映画のタイトルのように
みんなが『もうヒトハナ咲かそう』と
いきたいものですね。
ということばが書かれています。上勝町の人口は1,997名 854世帯(平成21年9月1日現在)、高齢者比率が49.5%という、過疎化と高齢化が進む町です。町の半数近くを占めるお年寄りが活躍できるビジネスはないかと模索したところ、"つまものビジネス"="葉っぱビジネス"が1987年にスタートしたのです。葉っぱビジネスのポイントは、軽量で綺麗であり、女性や高齢者でも取り組める商材であること。現在の年商は2億6000万円。中には、年収1000万円を稼ぐおばあちゃんもいます。それを支えるのはPC(ブロードバンド・ネットワーク)。
決まった数量を毎日出荷するのではありません。おばあちゃん達はPCを駆使し、全国の市場情報を収集して自らマーケティングを行い、葉っぱを全国に出荷するのです。 PCでは自分が町で何番目の売上を上げているかの順位等も分かるようになっており、こういったビジネスモデルの全てが良い刺激になり、更なる発展へつながっています。(http://www.irodori.co.jp/own/index.aspより)
上勝町の葉っぱビジネスのすぐれたところは葉っぱという資源と全国の料亭のニーズをリアルタイムに結びつけたところでありますが何よりも高齢者がいきいきと働いてビジネスを成功させているところだと思います。
全国で高齢者が起業し、ビジネスとして成功させるということをもっと追求してもいいのではないかと思います。そのためにも全国に潜んでいるニーズを発見し高齢者でも取り組めるような息の長い仕掛け作りが必要です。
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2012.07.14 Saturday | category:超10医療
体が元気な間は自分の家にひとりでも住み続けたい、介護が必要になった時には介護付きの施設などに入居しようと考える人が多いことが統計上も示されています。
ところが、介護付きの有料老人ホームの料金が高くてとても払えない高齢者が多いのです。この料金の中身ですが入居時に求められる入居一時金に加えて毎月の料金が以下の項目で必要となります。
1.毎月の月額利用料
2.家賃・管理費・光熱費
3.食費
4.介護に関わる実費
5.介護保険自己負担額の1割
6.お小遣い
高松には入居一時金がゼロ円から600万円近くまでの有料老人ホームがありますが、いずれの施設も毎月の料金は10数万円必要です。この10数万円という金額は国民年金だけではとてもまかなえず、貯金の取り崩しや子供からの援助に頼ることになります。こどもの世帯だって家のローンや夫婦とも働きでやっと自分の家庭を維持しているというのが一般的な現実です。
このような状況で残る選択肢は介護が必要になっても自分の家で最後まで過ごすというものです。政府の目指す地域包括ケアは来る超高齢化社会を国民の自助、互助、共助に頼りながら住み慣れた家やまちで最後まで医療や介護を受けながら過ごすことを目指しています。しかし、この構想には住まいの料金が高いという点が考慮されていません。10万円以下で入居できる施設が圧倒的に不足しているのです。
住み慣れた家で最後を迎えたいというのは私たち多くの望みですが「だれでもが安心して」ということを実現するためにはやはり公的に整備された低料金で入居できる住まいの整備が必要です。そのために、民家改造の奨励制度や、低料金の老人ホーム、共同住宅の整備、県立住宅、市営住宅のバリアーフリー化、エレベーター設置等、税金を投入しての基盤整備が今から求められていると思います。
超10医療 〜田井祐爾医師の寄稿〜
2012.07.12 Thursday | category:超10医療