超10blog香川県では、「超10(長寿)運動」=「健康で元気に長生きしよう運動」を、県民が力を合わせて実施します!

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2014.12.11 Thursday | category:-

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低山ハイキング☆in飯野山 4月3日(日)10時〜

超10でおなじみの「にこにこ健康塾」が主催する、
低山ハイキング☆in飯野山が4月3日(日)10時〜行われます

3つのコースがありますので、初心者でも安心してご参加いただけます。
(1)山頂を目指す!トレイルコース
(2)途中で折り返し。ゆっくりコース
(3)麓でゆっくり。ノルディックコース

下記プログラムになります。
 1.ゆるゆる体操
 2.各コースに分かれてエクササイズ
 3.お弁当を食べながら親睦会
 4.15時頃(予定)、現地解散となります。

参加費:500円(当日持参の方は、600円)
集合場所:野外活動センター下の広い駐車場

お申込み希望の方は、下記より「低山ハイキング☆in飯野山 参加希望」とご連絡ください


↓詳細は下記をクリックしてね↓

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棚卸し超10!その2

2011.03.29 Tuesday | category:-

この国に暮らす人はいま、原子力について注視しているのだと思います。
デシベルとかというよく分からない、実感をともなわないものではなく、
実際に、この水でご飯をつくって大丈夫だろうかとか
赤ちゃんを風呂に入れるのはいいのか、といった
もっと生活に近いところで、多くの人は困惑していると思います。
国や東電の言い分をどこまで信じて良いのか、という認識も
人によって様々だろうと思います。

KAGAWA超10推進委員会は、昨年、健康米の新ブランド「超10米」をつくりました。
有機農家のみのるさんを先生に、有機農法で、かつ、井戸水をつかって育てました。
水は、命です。
稲穂が実り始める夏から秋にかけては、水を切らしてはいけないと言われ、
数日おきに、メンバー交代で水入れに行ったことを思い出します。
ありったけの水を吸収し、少しずつ稲穂はふくらみ、
おいしいお米に育っていったのです。
お米の大部分は、水でできています。

その水の安全がいま、脅かされています。
私たちは、稲作の過程を通じて、水がいかに食べ物の主軸をなしているのか
ということを、実感しています。
水は、命です。

そんなことを書きながら、ぼくらは、この運動のめざす方向を考えています。
健康は、イベントではなく、日常なのです。ちょうど、お米や新聞のように。
だから、それらと同じように、この健康運動も毎日あなたのそばにあってほしい。
新聞、カフェ、超10。なんだか、そういう日常の一こまになりたいと思います。
気づかう、思いを馳せる、思い描く。
誰かの健康を気づかったり、誰かを大切に思ったり、明るい明日をイメージできたり。
この健康運動が、あなたにとってそういうきっかけになれば、と思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
具体的なイベントとあわせて、私たちは日々のきっかけや気づきになります。
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 香川県の人口が平成12年から減少し続けて昨年はじめて100万人をきったことは以前この稿で述べました。今後は人口がさらに減少し、25年後には80万人になる予定です。さらにこの人口減少の中で戦後のベビーブーム世代(団塊の世代)が平成22年から前期高齢者(65〜74歳)になり、32年から37年には後期高齢者(75歳以上)が大幅に増加します。65歳以上の人口が占める割合を高齢化率と言いますが、平成22年25.8%,27年30.1%,32年32.5%,37年33.9%,42年34.8%,47年35.9%と高齢化率が上昇します。


 この高齢者のうち高齢者の一人暮らしのみの世帯と夫婦のみの世帯をあわせた比率は平成22年で66.4%ですが平成37年には70%となることが推定されています。15年後の将来の風景を仮に想像してみると、まちの商店街の歩道を歩いている人の3割が高齢者であり、しかもその高齢者の7割は一人暮らしか老夫婦という風景がイメージされるのです。


 高齢者がまちに増えてくるということは「まちの主人公が高齢者」ということを前提にしたデザインが準備される必要があるのです。いま、丸亀町商店街で7:00という朝早くからにぎわっている喫茶店には高齢者があふれています。しかし、残念なことに喫茶店は2階にあって階段を上らなければなりません。1階にある喫茶店は入り口や通路が狭くて車いすの高齢者には利用が困難です。


 市立美術館や県立博物館は私自身あまり訪問したことがないのですが、車いすの利用者が利用しやすいようになっているでしょうか。長い通路の途中にちょっと休憩できるスペースが確保できているでしょうか?高齢者をサポートする係員は配置されているでしょうか。

 神社、寺、墓地等は今でも坂道や階段など高齢者が多く利用するにもかかわらずバリヤーが多すぎるのではないでしょうか?


 ひとり暮らしのAさんは朝、近所の喫茶店で新聞を読みながらゆっくりとモーニングを食べ、歩行者のみに制限された通りでストリートミュージシャンが奏でる音楽を聴きながら居眠りをし、美術館で午後を過ごし、あるいは本を読み、夕方前には亡くなった妻(夫)に寺、墓地に会いにいくという日々をすごします。またある日は近所の子供たちに自分の特技や伝統的な技術、知識を伝えます。このAさんの一日は昔観たヨーロッパの映画の世界に似ています。高松市をそのようなまちに15年かけて作り替えることができるでしょうか。いまから、わたしたちの想像力が問われています。

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棚卸し超10! その1

2011.03.26 Saturday | category:-

昨日、臨床美術士の秋山さんから、メールをいただきました。
来年度も臨床美術の活動に、協力者として超10の名前を連ねさせてほしいという打診でした。
社会人向け、前認知症患者向けなどの講座と作品展など5つ余りの取り組みがメールには記されていました。

そもそも、臨床美術というものを知ったのは、この秋山さんとの出会いが始まりでした。
ある知り合いのスタイリストからの紹介で、秋山さんと超10は出会ったのでした。
臨床美術協会なるものがあり、そこのパンフレットには
右脳を活性化させる手法でアートをとらえ、それにより認知症の予防に効果的だと
おおざっぱにいえばそういうことが書いてありました。

行政の立場からすると、認知症と認定をした人には
一定の支援金のようなものを出しているそうで、
認知症の予防は、そのような予算を減らしていく一助にもなるという趣旨も
記載されていました。

超10として、昨年は老人介護施設の「サマリヤ」にお願いして
秋山さんとともに臨床美術の講座を何回か開催させていただきました。
次年度の取り組みにもサマリヤはありましたので、
一定の効果はあったのだろうと思われます。

秋山さんは、臨床美術を認知症予防に限らず
社会人のメンタルケアにも応用しようとされています。
もはや、超10の主催ではなく、ご自分で「クオリアート」という団体を立ち上げ、
積極的に取り組まれています。
昨年の10月の「超10大学」で開催した臨床美術も、非常に好評でした。

右脳は感性・感覚をつかさどる脳です。
日本の経済成長に、感性や感覚はどちらかというと抑圧的な扱いを受け
論理的な頭脳である左脳を中心に時代がまわってきたように思います。

昨年の取り組みを見ていると、
右脳を刺激された高齢者は、本当にいい表情を見せていました。
自分で判断し、決定し、行動し、それを肯定されるという一連のプロセスは
人が心を解放させる営みそのものです。
次年度の取り組みの打診のメールに
私は、すぐさま賛成の返事を返しました。



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3年目の春に

2011.03.25 Friday | category:-

香川県の健康運動「めざせ、超10!」は、香川県の健康寿命を全国10位以内に入れることをめざしていますが、もうひとつのメンバーの思いとして、クリエイティブをビジネスにできるか!という挑戦もあります。

3年目の春から、その試みに取り組もうという気持ちにようやく向かいつつあります。
すべてを失った被災地の影像は、私に物事をシンプルに考えさせてくれました。
言葉やデザインができること。
この健康運動の始まりは、そうだったのです。
だから、「めざせ、超10!」というキャッチフレーズをこしらえ、
男性と女性のロゴマークをつくったのでした。

どこまでも、言葉とデザインの可能性を追求するという視点は、
私たちの原点だと、思うに至ったのでした。

そう思えたのも、
この運動が、ある種踊り場にいるからだと思います。
昇った階段を振り返り、コンテンツの整理をしてみます。
明日からの1ヶ月は、まずそうしてみます。
コンテンツの棚卸しをしつつ、言葉とデザインでできる次の世界を
描いてみようと思います。
あすから、ほぼ毎日、ここに来ようと思います。

三寒四温。今日は寒い一日でした。
来週は、少し寒さも弛むようですよ。
風邪など召されませぬよう。

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超10ウォーク

2011.03.18 Friday | category:-

あれから1週間が経ちました。
明日は、超10ウォーク、予定通り行います。
いつもの場所で、いつものメンバーと会える幸せ。
もちろん、初参加の方、歓迎です。
7時半、松中央公園の北東角あたりに集合です。 
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東北地方太平洋沖地震

2011.03.15 Tuesday | category:-

被災された方に、こころからお見舞い申し上げます。
おそらく、このウエブを見ることができる方は、まだ被害が小さかったエリアにお住まいではないかと思います。
様々な方面で、自分たちにできることをやろう!という前向きな動きが出ています。

被災者名簿の年齢を見ていますと、高齢者と乳幼児が多いことに気づきます。
自力で脱出をした40歳代の男性のドキュメントが新聞に載っていましたが、映画さながらの状況を乗り越えることができるのは、やはり年齢とは無関係ではないと思います。

KAGAWA超10推進委員会としては、 事務所の節電にまず取り組んでいます。
手元照明を活用し、パソコンも必要最小限に。
そして、不要不急の電話も控えるようにします。
周波数の関係で西日本の節電はあまり関係ないとは言われますが
それでもなお、節電!と思ってしまいます。
被災地に心を馳せながらも、今日も淡々と日常を過ごすことが
この国の大混乱を避けるために、私たちにできることだと思います。
これから、私たちには何ができるか、現地の様子を冷静に見ながら
判断していこうと思います。
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  2013年の開院を目指して香川県立中央病院の朝日町への移転新築工事が始まります。入院病床数は現在より100床減らして500床とし、心臓病、脳卒中、がんの専門医療センターを設置する計画となっています。高松市民病院も2014年度を目指して仏生山への移転新築が決定されています。

 2−3年後に迫った2つの病院の移転新築が私たち利用者にとってどのような影響を及ぼすのか、またどのような対策が必要なのか、考えてみたいと思います。

 

 まず通院の手段の問題です。両病院ともこれまでは駐車場が十分ではありませんでした。瓦町、築港などからバス、タクシーなどで通院していた利用者が多かったのではないでしょうか。今回の移転では障害者や高齢者などが今まで以上に病院にかかりやすいハード面、ソフト面の整備を望みたいものです。

 今、高齢者、障害者が電車を利用して通院すると仮定すると、駅の階段、急なエスカレーターなどのバリヤーがあります。また、バスを利用する場合には便数の少なさ、乗り口のステップなどの困難があります。

 

 高松市全体を見渡して病院や役所、銀行、郵便局、ショップなどをバリヤーなく利用できるような高齢者に優しい交通網の設計を考えたいものです。具体的にはモノレール、路面電車などをノンステップで走らせ、都市中心部への車の新入台数をなくすこと、また乗り捨て可能なレンタサイクルステーションの整備と自転車を車道に走らせ、歩行道との兼用をしないことなどで高齢者障害者に優しく安全な交通網を設計できたらと思います。

 

 さて病院玄関に到着するとそこは近代的な大建築であり、病院の玄関から診察室までは長いアクセスが必要です。高齢になると100mの距離を歩くことさえ困難な人が増えてきます。空港でよく見かける電動のカートや車いすと案内誘導を担当する多くのボランティアなどが必要でしょう。

 家族の付き添いがなくても、認知症が出ていても、杖をついていても一人で自宅から中央病院、市民病院に通院できる条件作りを今から考えたいものです。

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町中ウォ〜クとFM香川

2011.03.05 Saturday | category:-

 寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

今日も元気に「超10町中ウォ〜ク」を行ってきました。

2週間に1度の開催ですが体と心のリセットの日と位置づけ自身のバロメーターとしています。

今日も体と心が楽になりました。

次回は3/19高松市中央公園7:30スタートです



さて、本日12:30よりFM香川さんの番組 あなぶきホームのIt's My Home Party
にメンバーの
人見訓嘉が出演します。

FMスタジオ
〔 スタジオ風景 〕木のぬくもりを感じるスタジオです。


FM打ち合わせ
〔 打ち合わせ風景 〕ブルースリーみたいな人がいる!!彼はディレクターさんです。


FMおしゃべり中
〔 おしゃべり中 〕 味わい深い桂こけしさん 美しい筒井智子さん かまずに頑張ってしゃべった人見


コピーライターとして、KAGAWA超10推進委員会代表としてお話をさせていただきす。

何かをしながら楽しめるのがラジオのイイところ。

少しの間お耳を拝借できたらうれしいです。




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人材を募集します!

2011.03.04 Friday | category:-

KAGAWA超10推進委員会では、
超10大学
地域の学校
超10町なかウォーク
超10ストア
メタボ健診
超10農園
超10米
超10フィットネス
などなど・・・
さまざまな活動に取り組んでいます。
私たちの取り組みにメンバーとして参画したい人を求めています。

かかわり方は、話合いによって決めましょう。
日本の人口が減り、国家の税収が減る、いわゆる縮小経済にあって
この健康運動は、意味はあるけれど、十分に儲かっていない部類に入ります。
このような形態は、縮小経済の時代に出現した、特徴的なものだろうと思っています。
バブル期なら、どこかの企業がスポンサーとして
あまり意味のない大金をいただけたかもしれません。

そのようななかで「かかわり方」というのは
自ら仕事を創造するということを意味するのだと思います。
私たちとともに活動をしたい!という力強いメンバーを求めています。

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