超10blog香川県では、「超10(長寿)運動」=「健康で元気に長生きしよう運動」を、県民が力を合わせて実施します!

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2014.12.11 Thursday | category:-

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 平成18年厚生労働省の統計によると20才代男の45.0%、女の17.9%、30才代男の53.3%、女の16.4%、40歳代男の46.5%、女の13.8%がたばこを吸っていました。

 喫煙率を年代別にみると平成3年の男の50.6%、女の9.7%が平成18年には男39.9%、女10.0%となっており男の喫煙は減少し、女は微増しています。

 たばこの健康被害のことを考えると、まだまだ喫煙率は高く、とくに20−40才代の青壮年層に対する禁煙運動を広げて行くことの重要性が指摘されます。

 一方で健康上の害や受動喫煙などを指摘して禁煙をすすめてもなかなか成功しないのも実情です。ひとりひとりのメンタリティーに寄り添いながら地道な禁煙運動をすすめることや、地域、職場あげての環境作りが大切です。


 2010年2月に「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、 展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために 必要な措置を講ずるように努めなければならない」との通知が厚生労働省より各自治体あてに出され公共の場での禁煙がすすみました。さらに10月にはたばこの値上げがあり、たばこ1本あたり5円の値上げで1箱300円のたばこが400円となりました。この前後で禁煙を決心したひとがどのくらいいるのかは後の統計調査結果をまちたいと思いますが2010年は社会が禁煙に向けて大きく動き始めた年でした。

 今後さらに禁煙をすすめるために行政での多面的な取り組みが計画されていますが、禁煙ポスター、サラリーマン川柳、禁煙マラソンなど創意工夫をこらした市民レベルでの啓蒙活動も大切となってくるはずです。この点での超10の取り組みも何か計画したいものです。

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  超-10は「香川県の平均寿命を全国で10位以内に」をめざす健康作りの運動です。平成17年の厚生労働省統計による都道府県別平均寿命が香川県の男が78.91歳で全国19位、女が85.89歳で20位の成績を10位以内にすることを目指しています。平均寿命は0歳の平均余命であり生命表に基づいています。都道府県別生命表は、人口動態調査及び国勢調査のデータを用いて、昭和40年(1965年)より5年ごとに作成しており、平成17年の成績は9回目の集計結果でした。今年は平成22年分第10回目の集計結果が発表されるはずです。

 つまり、私たち超-10のこれまでの活動の結果が発表されるのです。香川県の寿命がどれほど変化したか今からわくわくどきどきです。

 

 ここで少し厚生労働省の統計を振り返ると香川県の平均寿命の県別順位は昭和60年、男4位、女6位、平成7年、男13位、女18位、平成12年、男14位、女17位、平成17年男19位、女20位とこの20年間の間に順位を下げ続けているのです。これだけみても平成22年の結果で一気に10位以内になることは考えられません。

 少し荒っぽい言い方になりますが平均寿命を延ばすには全年齢層にわたって死亡率を減らすことが必要です。

 これまでこのブログでふれてきましたが新生児、乳児死亡、妊婦死亡、学童青年、中高年すべての年齢で死亡率を減らすためにはメタボ対策などの健康作りの運動だけでは不可能で、社会福祉、医療介護、教育(育児)、労働、文化、環境、交通などすべての分野にわたる改善施策が必要なのです。

 

 話は変わりますが、よく診察室で高齢の患者さんとこんな会話をします。

「先生、もう十分生きましたわ。あと何年生きられることやら、いつお迎えがきてもいいです」

「香川の平均寿命は男が79歳、女が86歳ですよ。」

「それではもう私は75歳やからあと4年(11年)ですか?」

「いえいえ平均寿命はゼロ歳の赤ちゃんが何年生きるかという数字なんです。75歳のひとの平均余命は男で11.43年、女だと15.08年あります。」

「えっ。?。。。(うれしい)」

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今年の冬はとても寒い日が続きますが体調を崩されてはいませんか?

来るべき春を前に心を豊かにする趣味の一つにデジタルカメラを加えてみてはいかがでしょうか。

そこで超10大学2月の講座は「クリエイターズ・スペシャルクラス」としましてデジカメ講座を開きます。

性能が向上しているのに手ごろな価格帯の製品が増えたことでますます私たちの身近なツールとなったデジタルカメラ。
もっと写真を上手に撮りたい!という皆さんのためにカメラと撮影のちょっとしたエッセンスをご紹介いたします。
カメラの使い方のコツが分かるだけで、写真の表情が変わりますよ!!


香川県のクリエイターが中心となって活動しているKAGAWA超10推進委員会が贈る、クリエイターズスペシャル講座です!

内容は初心者向けです。

お手持ちのコンパクトデジカメか一眼レフデジカメをお持ちいただけたらと思います。

お気軽にご参加ください。 


講師:鍋坂樹伸/広告写真家(サン・スタジオ)
日時:2011年2月20日(日)10時〜11時半
会場:高松市男女共同参画センター 高松市錦町1丁目20-11
 http://sankakusummary.ashita-sanuki.jp/e249490.html
受講料:1,500円(超10大学生は500円)


本日は超10町中ウォ〜クの日でした。
前回までの凍えるような寒さはほんの少しだけ緩みちょっと春をイメージできるようになりました。
こちらも参加者大募集中!
次回は2/19の7:30スタート!
高松市中央公園にてお待ちしております。
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