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2014.12.11 Thursday | category:-
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2010.08.30 Monday | category:超10医療
結婚できない理由の第1は適当な相手にめぐり会わない。第2は結婚資金が足りない。第3は異性とうまくつきあえない。第4は住宅のめどが立たない。第5は親や周囲が同意しない。でした。
また結婚しない理由の第1は必要性を感じない。第2は自由さや気楽さを失いたくない。第3は趣味や娯楽を楽しみたい。第4は仕事に打ち込みたいなどでした。
非正規雇用のために低収入や無収入で親と同居している独身者ほど結婚する機会に恵まれていないというあたりまえの統計も発表されています。国民の約9割は結婚を希望し、こどもは2人以上望んでいるにも関わらず、現実の厳しさのために結婚できない、夫婦から1.26人のこどもしか生まれない状況が広がっています。
さて香川県の平成17年時点での25〜39歳の未婚率をみると、平成12年に比べいずれも上昇しており、25〜29歳は、男性が65.8%、女性が 53.8%でそれぞれ3.0ポイント、 5.5ポイント上昇していました。30〜34歳では、男性が4.0ポイント、女性が5.1ポイント 35〜39歳では男性が5.5ポイント、女性が5.4ポイント上昇していました。全国の中では早婚と言われていた香川県でも晩婚化がすすんでいます。平成20年の統計によると初婚平均年齢は香川県で男29.5歳(全国30.1歳)女27.8歳(全国28.5歳)と全国平均に近づいています。そして香川県で5239組が結婚し、8600人の赤ちゃんが生まれています。
結婚したいという青年の希望が叶えられる香川県にするためには雇用が安定し、収入が保障され、休日や余暇を楽しむことができる適正な労働時間など多くの条件を整えていく必要があります。
特別講演・亀井泰秀さんの養生訓
2010.08.25 Wednesday | category:超10大学
人の身体はなんと正直なのでしょうか・・・。
薬や病院に頼りすぎている私たちには、「目から鱗」のようなお話でした。
「中道」の普段生活法に関する学問を独学で修得された亀井さんのお話は
人伝では得ることができない、素晴らしいお話でした。
自分の身体のこと、あなたはどれだけ知っていますか?
全3回で行われる亀井先生の講演は次回(第2回)9月12日(日曜)13:30〜/予約制です。
費用・会場についてはKAGAWA超10推進委員会までお問い合わせください。
8月講座 温泉学レポート
2010.08.25 Wednesday | category:超10大学
今回は、高松市仏生山町にある仏生山温泉で行われました。
日本温泉科学会評議委員の佐々木 信行先生を講師に迎え、
温泉の定義から温泉の効能にいたるまで詳しく説明して頂きました
参加者からは、
「何気なくみていた温泉の化学組成について意味が分かった」
「こんな近くにいい温泉があってよかった」など
再認識出来たようです。
次回は、9月18日(土曜) 五感で感じる無農薬野菜です。
お申し込み受付中
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2010.08.11 Wednesday | category:超10医療
人生の最後を迎える時、最高の死を迎えることのできる国ランキングトップはイギリスです。
その理由として1)ホスピスの歴史が長く、法令上も位置づけていること
2)終末期ケアに対する市民の意識が高いこと、終末期ケアの教育を受けられること、麻薬使用に対するハードルが低いこと、医師患者間の透明性が高いことなどが挙げられています。
イギリス人に対して現代の日本人は死について語ることをタブー視する傾向があります。でも決して日本人は昔から死をタブー視してきたのではありません。明治時代の日本人のほとんどは家族に見守られながら家で亡くなり、部落の人々とともにその死を弔い、火葬土葬までの儀式を行っていました。医者は死亡診断書を書いてもらうためにのみ必要とされた時代でした。この時代は常に死は日常的なものであったのです。
終戦後の経済発展の経過の中で赤ちゃんは家で産婆さんに取り上げられることが減り病院の産婦人科で生まれるようになりました。また1977年を境に病人は家で亡くなるより、病院で亡くなる方が多くなり、現在では8割が病院でなくなる時代となりました。私たちにとって死は見えにくくなり非日常的なものに変わったのです。
ところが、今後高齢化が進むと年間で亡くなる人は増えることが予測されています。具体的に言えば20才代のAさんはひいじいさん、ひいばあさん、じいさん、ばあさん、おかあさん、おとうさん6人の死を送るようになるのです。Aさんが結婚していればその伴侶の家族も送るのですから合計12人の死を送ることを覚悟しなければなりません。
つまり、これからは死が日常的なものになる時代が来るのです。死を語ることをタブー視している場合ではなく多いに語り、準備する必要があります。
具体的にはイギリスに追いつくように1)ホスピスや死の周辺に関わる多くの法律を整備すること 2)私たち市民がまず死について学習し、終末期ケアを受けやすくするために医療従事者を養成すること 3)医師と患者、家族がなんでも話し合える環境を作ることなどに今すぐにでも着手しなければなりません。