超10blog香川県では、「超10(長寿)運動」=「健康で元気に長生きしよう運動」を、県民が力を合わせて実施します!

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2014.12.11 Thursday | category:-

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6月講座のレポート

2010.06.26 Saturday | category:超10大学

6月19日(日)の講座は
今日から実践「予防医学のすすめ」。
講師には田井外科胃腸科医院院長 田井祐爾先生をお迎えし
予防医学について学びました。

病気になっていないから大丈夫。

と、思っていた自分が恐ろしい。。。
実際、病気になってみないと分からないことって
たくさんありますよね。

でも、そうなってからでは遅いのです。
「予防医学」について学び、日ごろから心がけるだけでも
いつもと違った毎日が送れるかもしれません。

病気にならないためには??
第一にやはり、健康管理をすること。

この日は、運動の大切さであったり、
食品に関するちょっとしたポイントなど、
ためになる情報がたくさんありました。

田井先生、ありがとうございました。
まずは、清涼飲料水から・・・。
少しづつ・・・でいいでしょうか(笑)?

病気に待ったはありません。
自分の健康について考えましょう!

7月は、水分補給について。
大塚製薬様にお越しいただきます。

こちらの講座も見逃せませんよ。
お申し込み受付中!
KAGAWA超10推進委員会まで TEL 087-897-3010

 
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2)わたしたちの体の中では細胞レベルでの生と死が共存している。

 ひとのからだは約60兆個の細胞からできていて、1日に3000億個の細胞が自発的に死んでいます。

 私たちの生を守るために、自発的に死んでいる細胞が毎日3000億個を数えています。たとえば、ウイルスに感染した細胞、ガン細胞、自己に対する抗体を持ってしまった細胞などを、そのまま放置すると、逆に我々の生命が危うくなります。このような細胞は、自らプログラムを起動し、自殺し、他に被害を及ぼさないように設計されているのです。この現象はアポトーシス(細胞の自然死)と呼ばれています。

 正常の胃粘膜細胞は1−2日で新しい細胞と古い細胞とが入れ替わっています。古い細胞は脱落し、はがれ落ちて、その下から新しい細胞が増殖しています。つまり、胃の粘膜はつぎつぎと再生することによって多くの攻撃から我が身を守っています。

 ピロリ菌が胃潰瘍の原因となっていることは有名ですが、実はピロリ菌は、胃の粘膜細胞が簡単に死なない物質を放出していることが最近の研究でわかりました。ピロリ菌が胃粘膜細胞のアポトーシスを抑制することによって、潰瘍という病気が発生しているのです。

 まさに、古い細胞がちゃんと死ぬことによって私たちの生命が維持されています。わたしたちの体の中では細胞レベルでの生と死が同時進行しており、死ぬことも生きることも多くの遺伝情報でコントロールされていて、このコントロールがうまくいかなかった時にさまざまな病気が発生するのです。

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 さて「死ぬことについて」考えていきましょう。以下のような事実が最近の研究の結果明らかとなってきていて、研究者の間では最先端のテーマとなっているのです。

1)わたしたちの生命は多くの命の死によって支えられている。

2)わたしたちの体の中では細胞レベルで生と死が共存している。

3)生と死のあいだにはっきりとした境界線を引くことが困難である。

4)細胞が死ぬことによって私たちは生きることができている。

5)死ぬことが細胞の中に前もってプログラムされている。

6)がんは一日にしてならず。

7)細胞が死ぬことと病気が発生することの間には大きな関係がある。

 

まるで禅問答のようなことばが並んでしまいましたが、これからひとつひとつについてお話ししていきましょう。

 

1)わたしたちの生命は多くの命の死によって支えられている。

 わたしたちは父母から生まれ、7−80年の平均的な寿命を生きます。父母からは遺伝子を受け継いでいます。父母は祖父母から遺伝子を受け継いでいるので孫の私たちは当然祖父母からも遺伝子を受け継いでいます。遺伝子の中には病気になりやすさ、なりにくさなどに関わるものがあって私たちの細胞の中に受け継がれています。

 60万年以上前の氷河時代に、わたしたちの祖先は洞窟の中で火を使い、来る日も来る日も猟りに出かけ食料を求めて歩いたことでしょう。マンモスや魚がいつも採れる訳ではありません。嵐やかみなりにはばまれて洞窟の中で空腹に耐えたことでしょう。まるで見てきたような話ですがこのような私たちの先祖は空腹に耐える遺伝子(エネルギー倹約遺伝子)を獲得したのです。このエネルギー倹約遺伝子は特に私たち日本人を含むアジア人には多く受け継がれていることがわかっています。この遺伝子は空腹の時に生きながらえることには役立つのですが、逆に食べ過ぎるとメタボになりやすい体質、糖尿病になりやすい体質でもあります。つまり私たちは先祖からたくさん食べなくても空腹に耐えて生きていけるすばらしい遺伝子を受け継いでいるのに、飽食の時代の中でその遺伝子の力の逆作用の結果としての生活習慣病を引き起こしているのです。

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これは、6/6のお話

2010.06.09 Wednesday | category:農業

まずは一週間たった新芽たちをチェック


さらに成長してました

モッサリしてきました。


近くのお宮さんのお守り

稲の近くに地域の氏神様のお守りをお祭りするそうです!!


ピース
( ナベサカ 初トラクター! 緊張してますがはしゃいでます )

二回目の田起こしに挑戦します!!


稔先生心配??

みのる先生にしっかり指導を受けます。


人見も心配??

皆が付いてきてくれます。
さぞ心配なことでしょう。。。


広大な農場みたい

この位引きの絵だとなんだかいっぱしっぽいですね!!


みんなも心配???
( どれだけみんなが心配しているのかというくらい見られている。。。 )

隅は丁寧に!
かなりモタモタしましたが、何とかクリアしました。


今月中の田植えに向けて毎週毎週必ず何かしらやらなければいけないことがあります。
その日を外せないんですね。
天気にともなう気温の変化もありますが、もうちょっと曖昧に進められるのかと思いましたがその考えがかなり甘かったな!とちょっと反省した一日でした。。。
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これは,5/30のお話

2010.06.09 Wednesday | category:農業

芽が出ているよと連絡が入り見に行ってきました。


天気最高

天気最高!!


稔先生こんにちわ!!

黙々とみのる先生は畑に設置する鳥対策の仕掛けを準備していました。


ハウスにしてくれていました

ワオッ!! ちびビニールハウスになってる!!


中身です

めくってみると。。。


芝生みたいにびっしり成長していました
( とても湿度の高い低温のサウナのような環境 )

葉先が水滴でキラキラ、若い芽たちが元気に育っていました!!


先生いわく
「毎年毎年、ちゃんと芽が出るかドキドキするんだよ!」とのこと。

チョットしたことで結果が左右される農業の難しさ。
なんだか、その一言がとても重く感じられました。
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これは、5/23のお話

2010.06.08 Tuesday | category:農業

種まきの日です〜


ふるいかけてます

種まきをするケース(育苗箱)に入れる土の準備です。
山からとってきた土をふるいにかけます。


肥料と混ぜます

ふるいにかけた土に肥料を混ぜムラが無くなるまでしっかり混ぜます。
呼吸バッチリ!!


箱に入れます

育苗箱に土を入れると専用のへらで平らにします。
布団でいうところの敷き布団です。


隅までキッチリ

隅までキッチリ整えないと田植時に引っかかってうまくできないとのことです。


奥さんが水やり

敷き布団の土にしーっかり水をあげます。


これが種

これが種!!


ひばりにいれます
( きれいに並べた育苗箱   ヒバリに種をセット!! )

超ハイテク手動マシーン!その名も “ ヒバリ ”
コロコロと種をまいているときにピヨピヨとヒバリの鳴き声のような音がするところから名づけられたとか。

「このマシーンの名前はヒバリです、美空ではありません!」と。
みのる先生のぼそっとギャグが!!
そんな素敵な先生から農業を習っています。


まいてます〜

ピヨピヨ♪ピヨピヨ♪

種を パラパラ♪


まけました〜

こんな感じ

手でまいてます

どんなにハイテクマシーンを使ってもムラがあるところは手作業で埋めます。

土も同じ要領でまきます

同じ要領で土もまいてくれる“ ヒバリ ”さん。 一人二役、素敵です!!
美声も最高!!


ココアパウダーみたい

ケーキのココアパウダーみたいにそっと土をかけます。
夏布団みたいな感じですね。


ビニールかけて終わり

ビニールシートをかけてこの日の作業は終了。

ここに移動です

後日この場所に引っ越しです。


※みのる先生がヒバリギャグを放った時
「ビバリでもないんですね!?(そちらも案外美声かと・・・)」と、かぶせていこうかと思いましたが止めておきましたとさ。。。
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これは、5/16のお話

2010.06.08 Tuesday | category:農業

この日は種まき前の温熱消毒の日です。


種の名前

僕らが育てるあきたこまちです!!


稔先生書いてます

こうやって札に名前を書いて


ネットに入れます

袋に入れます


奥さんが作ってます
(みのる先生の奥様キュキュッとしばってくれます)

酒米を含む三種類準備しました。

お風呂の準備

おふろを60℃まで追い炊きし“ドボンッ”と10分つけておきます。
10分以上やってしまうと煮えてしまうそうです。。。


次は種まきです〜!!

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