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2014.12.11 Thursday | category:-
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2010.06.25 Friday | category:超10医療
2)わたしたちの体の中では細胞レベルでの生と死が共存している。
ひとのからだは約60兆個の細胞からできていて、1日に3000億個の細胞が自発的に死んでいます。
私たちの生を守るために、自発的に死んでいる細胞が毎日3000億個を数えています。たとえば、ウイルスに感染した細胞、ガン細胞、自己に対する抗体を持ってしまった細胞などを、そのまま放置すると、逆に我々の生命が危うくなります。このような細胞は、自らプログラムを起動し、自殺し、他に被害を及ぼさないように設計されているのです。この現象はアポトーシス(細胞の自然死)と呼ばれています。
正常の胃粘膜細胞は1−2日で新しい細胞と古い細胞とが入れ替わっています。古い細胞は脱落し、はがれ落ちて、その下から新しい細胞が増殖しています。つまり、胃の粘膜はつぎつぎと再生することによって多くの攻撃から我が身を守っています。
ピロリ菌が胃潰瘍の原因となっていることは有名ですが、実はピロリ菌は、胃の粘膜細胞が簡単に死なない物質を放出していることが最近の研究でわかりました。ピロリ菌が胃粘膜細胞のアポトーシスを抑制することによって、潰瘍という病気が発生しているのです。
まさに、古い細胞がちゃんと死ぬことによって私たちの生命が維持されています。わたしたちの体の中では細胞レベルでの生と死が同時進行しており、死ぬことも生きることも多くの遺伝情報でコントロールされていて、このコントロールがうまくいかなかった時にさまざまな病気が発生するのです。
超10医療 〜田中眞治医師の寄稿〜
2010.06.10 Thursday | category:超10医療
さて「死ぬことについて」考えていきましょう。以下のような事実が最近の研究の結果明らかとなってきていて、研究者の間では最先端のテーマとなっているのです。
1)わたしたちの生命は多くの命の死によって支えられている。
2)わたしたちの体の中では細胞レベルで生と死が共存している。
3)生と死のあいだにはっきりとした境界線を引くことが困難である。
4)細胞が死ぬことによって私たちは生きることができている。
5)死ぬことが細胞の中に前もってプログラムされている。
6)がんは一日にしてならず。
7)細胞が死ぬことと病気が発生することの間には大きな関係がある。
まるで禅問答のようなことばが並んでしまいましたが、これからひとつひとつについてお話ししていきましょう。
1)わたしたちの生命は多くの命の死によって支えられている。
わたしたちは父母から生まれ、7−80年の平均的な寿命を生きます。父母からは遺伝子を受け継いでいます。父母は祖父母から遺伝子を受け継いでいるので孫の私たちは当然祖父母からも遺伝子を受け継いでいます。遺伝子の中には病気になりやすさ、なりにくさなどに関わるものがあって私たちの細胞の中に受け継がれています。
60万年以上前の氷河時代に、わたしたちの祖先は洞窟の中で火を使い、来る日も来る日も猟りに出かけ食料を求めて歩いたことでしょう。マンモスや魚がいつも採れる訳ではありません。嵐やかみなりにはばまれて洞窟の中で空腹に耐えたことでしょう。まるで見てきたような話ですがこのような私たちの先祖は空腹に耐える遺伝子(エネルギー倹約遺伝子)を獲得したのです。このエネルギー倹約遺伝子は特に私たち日本人を含むアジア人には多く受け継がれていることがわかっています。この遺伝子は空腹の時に生きながらえることには役立つのですが、逆に食べ過ぎるとメタボになりやすい体質、糖尿病になりやすい体質でもあります。つまり私たちは先祖からたくさん食べなくても空腹に耐えて生きていけるすばらしい遺伝子を受け継いでいるのに、飽食の時代の中でその遺伝子の力の逆作用の結果としての生活習慣病を引き起こしているのです。
これは、6/6のお話
2010.06.09 Wednesday | category:農業
モッサリしてきました。
稲の近くに地域の氏神様のお守りをお祭りするそうです!!
( ナベサカ 初トラクター! 緊張してますがはしゃいでます )
二回目の田起こしに挑戦します!!
みのる先生にしっかり指導を受けます。
皆が付いてきてくれます。
さぞ心配なことでしょう。。。
この位引きの絵だとなんだかいっぱしっぽいですね!!
( どれだけみんなが心配しているのかというくらい見られている。。。 )
隅は丁寧に!
かなりモタモタしましたが、何とかクリアしました。
今月中の田植えに向けて毎週毎週必ず何かしらやらなければいけないことがあります。
その日を外せないんですね。
天気にともなう気温の変化もありますが、もうちょっと曖昧に進められるのかと思いましたがその考えがかなり甘かったな!とちょっと反省した一日でした。。。
これは,5/30のお話
2010.06.09 Wednesday | category:農業
天気最高!!
黙々とみのる先生は畑に設置する鳥対策の仕掛けを準備していました。
ワオッ!! ちびビニールハウスになってる!!
めくってみると。。。
( とても湿度の高い低温のサウナのような環境 )
葉先が水滴でキラキラ、若い芽たちが元気に育っていました!!
先生いわく
「毎年毎年、ちゃんと芽が出るかドキドキするんだよ!」とのこと。
チョットしたことで結果が左右される農業の難しさ。
なんだか、その一言がとても重く感じられました。
これは、5/23のお話
2010.06.08 Tuesday | category:農業
種まきをするケース(育苗箱)に入れる土の準備です。
山からとってきた土をふるいにかけます。
ふるいにかけた土に肥料を混ぜムラが無くなるまでしっかり混ぜます。
呼吸バッチリ!!
育苗箱に土を入れると専用のへらで平らにします。
布団でいうところの敷き布団です。
隅までキッチリ整えないと田植時に引っかかってうまくできないとのことです。
敷き布団の土にしーっかり水をあげます。
これが種!!
( きれいに並べた育苗箱 ヒバリに種をセット!! )
超ハイテク手動マシーン!その名も “ ヒバリ ”
コロコロと種をまいているときにピヨピヨとヒバリの鳴き声のような音がするところから名づけられたとか。
「このマシーンの名前はヒバリです、美空ではありません!」と。
みのる先生のぼそっとギャグが!!
そんな素敵な先生から農業を習っています。
ピヨピヨ♪ピヨピヨ♪
種を パラパラ♪
こんな感じ
どんなにハイテクマシーンを使ってもムラがあるところは手作業で埋めます。
同じ要領で土もまいてくれる“ ヒバリ ”さん。 一人二役、素敵です!!
美声も最高!!
ケーキのココアパウダーみたいにそっと土をかけます。
夏布団みたいな感じですね。
ビニールシートをかけてこの日の作業は終了。
後日この場所に引っ越しです。
※みのる先生がヒバリギャグを放った時
「ビバリでもないんですね!?(そちらも案外美声かと・・・)」と、かぶせていこうかと思いましたが止めておきましたとさ。。。
これは、5/16のお話
2010.06.08 Tuesday | category:農業
僕らが育てるあきたこまちです!!
こうやって札に名前を書いて
袋に入れます
(みのる先生の奥様キュキュッとしばってくれます)
酒米を含む三種類準備しました。
おふろを60℃まで追い炊きし“ドボンッ”と10分つけておきます。
10分以上やってしまうと煮えてしまうそうです。。。
次は種まきです〜!!