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2014.12.11 Thursday | category:-

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  三木町小蓑の知り合いから「ほたるが舞い始めたのでどうぞ見に来て下さい」と案内を受けました。6月10日くらいまで鑑賞できるそうですが、毎晩のように親子連れの車が行列をなしているようです。

 わたしの小さい頃(50年前)は香南町の家の周囲にある水路でこの季節になると毎日身近にほたるを見ることができました。薄暗くなると兄弟で手分けをしてほたるをかごの中に集めてきます。田んぼの横には用水路がたいていあるのですがその水路の土手にほのかな光があちこちに発見されます。そおっと手のひらにすくいとったり、空中のものは網で集めたりします。短時間にかごの中は光で満たされます。

 その頃は蚊帳(かや)という麻でできたハンモックのようなネットが部屋一面に張られ、その中でふとんを敷き川の字になって家族みんなで寝ていました。下水道の整備や殺虫剤の使用等でほとんど蚊の音に悩まされることがなくなった現在では蚊帳を使うことがなくなってしまいましたが、昔はほたると同じく夏の風物詩でした。できるだけ早くさっと蚊帳のすそをめくり上げて蚊帳の中にもぐりこまないと「蚊がいっしょに入ってくるではないか」とよく親にしかられたものです。鉄製の扇風機もありましたが、夜は南の戸を開け放し、山からの風を家の中に呼び込むとそれはそれはひんやりと気持ちのよい空気が流れ込んできます。朝方には寒くなって目が覚めるほどでした。家の戸を空けるのですから蚊たちはいっせいに人間目指してやってきます。その大群を蚊帳が防御してくれるのです。

 兄弟で手分けして集めて来たほたるを蚊帳の中でカゴから放出します。いっせいに蚊帳の天井に向かって蛍の光が舞い始めます。私たちはその光を見ながら夢の中に入り込んでいくのでした。

 

 長い間ほたるを見ていないことに気づきました。今年は小蓑に蚊帳をもってキャンプにでも行きましょうか。

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