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2014.12.11 Thursday | category:-

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 寿命を左右する本当の要因は何なのか。ハーバード大学の社会疫学研究者たちが'96年から、アメリカや日本など世界の国と地域を対象に行った大規模な調査の結果、日本文化の中にある強い「ソーシャル・キャピタル」が、長寿と健康に大きく関係しているということが分かりました。

 ソーシャル・キャピタルとは、「お互いさま」や「持ちつ持たれつ」といった連帯意識のことです。ソーシャル・キャピタルの測定方法は、アンケート方式です。「あなたの地域の人は信頼できますか」、「地域の人と助け合いができていますか」、「地域の人はあなたの弱みに付け込んできますか」などの周囲との人間関係に関する要素を含んだ質問をし、「非常にそう思う」、「ややそう思う」、「どちらとも言えない」、「あまりそう思わない」、「まったくそう思わない」の5段階で回答してもらいます。そして、その調査対象者たちを数年間追跡し、どんな人が病気になったか、誰が生存しているかを確認するのです。

 また第2番目に寿命を左右する要因には、「経済格差」も大きく関係しています。東京大学で行われた収入の不平等と健康に関する研究で、所得格差を表すジニ係数が0・05増加するごとに、その地域における死亡率は8%ずつ増加するということが明らかになりました。ジニ係数は格差が大きいほど数値も高くなります。(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33482?page=4より抜粋)

 これまでこのブログで香川の平均寿命を伸ばすための様々な考察をしてきましたがまた新たな視点での検討が必要になってきました。つまり、助け合いや連帯の気持ちが強いほど、そして、経済格差が少ないほど人間の寿命が延びるというのです。 

 香川県のお互いさまの度合いと格差の度合いを調べてみる必要がありそうです。大阪大学の研究によるとソーシャルキャピタルについては表1の様に香川県は全国14位となっています。信頼指数は13位、付き合い指数は14位、社会参加指数は20位です。 http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/npocenter/scarchive/sc/file/004/document4_1.pdfより抜粋 

 第2の経済格差については表2のように黄色で塗られた数字は格差が大きく白く塗られた数字は格差が少ない県と年齢層を表していますが香川県は経済格差の大きい県になっています。 平成25年発表の都道府県別平均寿命ランキングにおいて香川県は男16位 女24位でした。経済格差のない香川県にするためには低所得者対策や就労支援等の政治的な政策によるところが大きいために私たちに出来ることはまず付き合い、社会参加や近所同士の信頼指数を高めるソーシャルキャピタルを高めるさまざまな取り組みをすすめるということになります。

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